⽂部科学省による「博⼠⼈材活躍プラン〜博⼠をとろう〜」意⾒書提出に向けたアンケートのお願い【周知協力】

博士人材育成コンソーシアムで共有されたアンケート回答のお願いです。
ご協力いただける博士課程の皆様、ポスドクの皆様はアンケートフォームよりご回答をお願いします。

 

以下、依頼文ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マックス・プランク⽼化⽣物学研究所・ポスドクの⼤⻄真駿と申します。

3⽉末に⽂部科学省から発表された「博⼠⼈材活躍プラン〜博⼠をとろう〜」の内容について
若⼿の皆さま(特に各種若⼿の会の学⽣の⽅、ポスドクの⽅)からの意⾒を集約し、意⾒書と
して取りまとめ、各種省庁・⽂科省若⼿ワーキンググループ「AirBridge」・国会議員へ提出
することを考えています。

今回の意⾒書を提出することで、これまでSNSなどで散⾒された研究者側からの意⾒を集約さ
せ、「どのくらいの⼤学院⽣や研究者の⽅が」「省庁の提案に対しどういった意⾒を持ってい
るのか」をきちんと視覚化させ、議論の場に届けるのが狙いです。今回の意⾒書をもとに、実
際に⼤学院⽣や研究者が省庁・議員の⽅とミーティングできる機会も確保できないか模索中で
す。

⼤学で働く修⼠や博⼠の学⽣、ポスドクの⽅々をはじめ、研究者を⽀えてくださっている⽴場
の皆さまが研究環境改善のために何を求めているのか(そもそも、今回のプランにどの程度皆
さんが興味を持つのかも含めて)、をなるべく多くの⼈から意⾒を集め、把握できればと考え
ています。
この⽬的のため、以下のアンケートフォームにご回答いただけましたら幸いです。

アンケートのリンク:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegh5A3xn-tcEpGUJ8MkvAJ5D_uNdHw1lTT5e5wjCfIQ7N_QA/viewform

回答期間:
2024年4⽉1⽇〜5⽉10⽇

所要時間:30分程度(選択式のみの箇所のご回答でしたら10分程度)
必要に応じ、その他学術団体(学会)などへ提出する可能性があります。
本アンケートは無記名式です。個⼈が特定されることはありません。

ご多⽤のところで恐れ⼊りますが、省庁の⽅と私たち研究者が⼀緒に議論し、今ある研究環境
を改善・整備しつつ次世代に引き継いでいくため、研究現場から⾒た皆さまのご意⾒をぜひお
聞かせいただけましたらと存じます。
意⾒を集めるだけでなく、集めた後に省庁の⽅とどう議論を進めていくかの戦略の⽅がより重
要ですが、そのきっかけとするためにもご協⼒賜りますようお願い申し上げます。

世話⼈(有志)
⼤⻄ 真駿
博⼠(理学)
マックス・プランク⽼化⽣物学研究所
⽇本学術振興会・海外特別研究員
三⽥ 剛嗣
慶應義塾⼤学医学部・薬理学教室・博⼠課程
加藤 裕介
北陸先端科学技術⼤学院⼤学・博⼠課程
⽣化学若⼿の会センター事務局⻑
梅澤 雅和 准教授
博⼠(薬学)
東京理科⼤学先進⼯学部・機能デザイン⼯学科

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