2020年度キャリアマネジメントセミナー第4講:博士の価値の開催について

開催終了 応募終了
開催日: 応募締切:
開催日時 2020年10月7日(水) 15:00~17:00
開催方法 ONLINE(Zoom)
受講対象者 博士課程学生(MC、DC)、博士研究員(PD)
言語 日本語
パネリスト

株式会社資生堂 人事部BP・採用室
佐藤 麻子 氏

大学時代の専攻:機械工学_熱力学 (私の学年は女性比率1%)
University Major:Mechanical Engineering in Thermodynamics (Only 1% of my school was female)
資生堂入社後のキャリア:Product Engineerとして工場で半年勤務後、技術系人材の育成・採用を8年担当
Shiseido Career:
– Product Engineer: 0.5 years
– HR (Recruitment and training of R&I and Engineering Talents): 8 years

旭化成株式会社 人事部人財採用担当 博士(工学)
佐久田 淳司 氏

2015年に博士号を取得後、旭化成株式会社に入社。研究・開発本部にて基礎研究に4年間従事。
その後1年間、研究企画を経験し、2020年より現職。専門は有機機能材料、電気化学。

申込方法

以下3点を明記の上、次のメールアドレスへご連絡ください。

  • 所属(専攻・コース)
  • 学年
  • 名前(ふりがな)

送信先:phdrecruit@gs.niigata-u.ac.jp

申込締切 9月29日(火)まで

この講義のポイント!

今、産業界ではグローバル化の進展に伴い、博士人材への要望が高まっています。

資生堂・人事で(主に)博士人材の採用を担当されている佐藤さんと、同じく旭化成・人事の博士人材採用担当で、自らも博士の佐久田さんにご来場いただきます。佐藤さんは資生堂ですが、専門はなんと工学部の機械工学/熱力学です。

お二人には各業界や各企業における「博士人材の必要性の変遷」「博士の活躍の場の増大」「博士に対する評価の増大」「博士の処遇面」といった一般論をお話しいただきます。
それをもとに、さらに「博士にどのような能力、経験を期待しているか」「博士研究にどういった態度で臨んでほしいか」といった具体的なキャリア形成の課題について、パネルディスカッション形式で対談し、みなさんと情報交換、さらには質疑応答もしていきたいと考えています。

博士進学を迷っている方、進学なんて考えてもいないけど、もし行くとどういうことになるのか気になる方もぜひご参加ください。

博士の価値

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